夜な夜なシューゲイザー
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長門峡の初秋

1 月はかすかにおぼろげに、 架線に腰かけ揺れていた。 僕は盃揺らしてみたが、 水面の月は消えゆくばかり。 月光に侵食された僕は、 苔蒸した街並みの夢を見る。 森の中で、滝の中で、 星屑になりたいと願った。    2 あなたは今ごろ、どこか...
2025.08.26
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ソニータイマー

二十三時の公園は、月明かりを睨めつけて、湿った初夏の風に沈む。
2025.01.02
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トリビュート

今までお世話になりました この先もきっと仕方なく なんとか生きていくのでしょうが
2024.12.24
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波打ち際

かなしみがもし みもざの色をしていたら
2024.12.24
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ロード・ショウ

伸ばしきった前髪を 掻き分け覗く日常は
2024.12.24
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© 2024 Kakeru Tokinashi.
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